痛みケア整体院柏の施術法について
「どんな施術?」にお答えします
トリガーポイントは、特有の硬さがあると同時に、たいていの場合は押すと痛みがあります。
itamicare
確認は問診や動作検査、触診などから、症状の原因となる可能性の高いトリガーポイントをさがしていきます。
確認したトリガーポイントにおこなうアプローチ方法です。
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痛みの原因であるトリガーポイントは、関連する筋膜上の別のポイントにアプローチすることで緩んでいきます。
その別のポイントは普段気になっていた場所であったりもするのですが、全くご自覚のない場所の場合もあります。
そのポイントもまた、硬くなったトリガーポイントであることも少なくありません。
ここを押しますよ、痛いですか?
itamicare
はい、けっこう痛いですね。
患者Aさん
では痛みの変化を確認しますね、足首と同時に押さえます、いかがですか?
itamicare
最初に押されたときより痛くないです、だんだん痛くなくなってきました。
患者Aさん
有効なポイントが見つかると、筋膜上で反射反応が起こり、トリガーポイントが効果的に緩みます。
押されると痛いトリガーポイントは、緩んでくると過敏性が低下し痛みが減ってきます。
その後お身体を動かしてもらい、痛みの軽減を確認します。
症状の原因となるトリガーポイントは大抵は複数あるので、痛みの強いポイントから順に施術をおこなっていきます。
筋筋膜反射リリースを中心に施術をおこないますが、必要に応じておこなう手法です。
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カウンターストレインとは、アメリカのケネディ大統領の主治医を務めた、トラベル医師により創始されたオステオパシーという徒手医学の主要なテクニックの一つです。
当院ではこれを応用し、効果的にトリガーポイントを緩めます。
トリガーポイントが発生している筋・筋膜がいちばん弛む(たるむ)体勢をとっていただきます。
痛みの減る角度を作りますので教えてください。
itamicare
この位置だとあまり痛くないです。
患者Aさん
ではこのまま90秒ほど時間をおきますね。
itamicare
痛くない体勢を90秒ほど保ちます。体勢をもとに戻し、痛みの軽減を確認します。
カウンターストレインはトリガーポイントの痛みが最もなくなる形をさがします。
痛くない体勢をとることで、これを保っている間、トリガーポイントにより異常収縮した筋肉を「もう緊張させなくていいい」ということを脳が学習し、結果として筋肉は自ら緩みます。
筋筋膜反射リリース、カウンターストレインともにお身体に負担の少ない安全な施術です。
始める前には施術の方法、考え方などをご説明させていただきますので安心してご来院ください。